Author: Toshiaki Isezaki
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VS Code APS エクステンション v3 利用 – セットアップ
VS Code APS エクステンションがバージョンアップされて多くの新機能が追加されましたので、改めて APS エクステンションの利用方法を数回に分けてご案内したいと思います。 APS エクステンションのインストール まずは、VS Code への導入時に必要な作業や設定をご紹介します。 APS エクステンションの「環境」設定 APS エクステンションが VS Code から APS リソースにアクセスするための credentials(Client ID、Client Secret)を、「環境」として複数設定しておくことが出来ます。 APS エクステンションの使用「環境」の切り替え VS Code が APS リソースにアクセスするための「環境」(credentials = Client ID と Client Secret のペア)を settings.json ファイルに記入・保存しておくと、VS Code 上での作業中に使用環境を切り替えることが出来るようになります。
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APS MCP サーバーの認証パターン
数か月前、APS を使ったカスタム MCP サーバーの構築 の記事を公開しました。これは、 Autodesk Platform Services と連携する MCP サーバーについて、SDK、トランスポート、状態管理を幅広く取り上げた内容でした。その記事で認証に割いたのは 1 セクションだけでしたが、本来はもっと掘り下げるべきテーマです。 というのも、MCP サーバーのプロジェクトが行き詰まる原因の大半は「認証」箇所であるためです。Web アプリ向けに APS トークンを取得する方法は、すでにご存じでしょう。しかし MCP サーバーは AI クライアントと APS の間に位置するため、もう 1 つ、まったく別個の OAuth の関係が生まれます。それが MCP クライアントとあなたのサーバーとの関係です。さらに、MCP 仕様の 2026-07-28 改訂版では、この関係に対する要件が厳しくなりました。リモートサーバーには、今後、専用の認可サーバーに裏付けられた OAuth 2.1 リソースサーバーとして振る舞い、Client ID Metadata Documents(CIMD)によってクライアントを識別することが求められます。 本記事では、カスタム APS MCP サーバー向けに推奨する認証パターンを順に解説し、最後に、それらすべてを実装した新しいリポジトリ aps-mcp-auth-examples との対応関係を示します。コードだけを確認した場合には、そちらを直接ご覧ください。また、読むより見るほうが良い場合には、AU 2026 のセッション「Production-Ready Auth for MCP Servers」で同じ内容を取り上げています。 本記事で扱う内容: 境界は 1 つではなく 2…
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ISV 向けパススルー課金ガイド
2026年10月14日より、独立系ソフトウェアベンダー(ISV)は、パススルー課金を実装するためのアプリの準備を開始することが出来ます。パススルー課金を実装すると、アプリが発行した API 呼び出しによる API 利用量を、ユーザー側に直接帰属させることが可能です。 パススルー課金は、ビジネスモデルとアプリのアーキテクチャの両方に影響します。このガイドは、パススルー課金が自社のアプリに適したモデルかどうかを評価し、採用する場合にはそれを有効にするための技術的な選択肢を理解するのに役立ちます。 このガイドは 2 つのパートで構成されています。 パート 1:ビジネス上の検討事項 ビジネスへの影響を理解する API 利用料はユーザー側の負担になるパススルー課金を利用するユーザーの場合、対象の API 利用量は開発者のアカウントではなく、ユーザー側の Autodesk Platform Services(APS)アカウントに帰属します。 これにより API 利用料を誰が支払うかは変わりますが、製品の所有権やユーザーとの関係は変わりません。 API 利用量が多いアプリでは、API 費用が開発者にとって増え続けるコストになるのではなく、その利用を発生させているユーザー側で利用量に応じて増減するようになります。 ユーザー側に APS の利用枠が必要になるパススルー課金対応のアプリを利用するユーザーは、APS の利用枠を含む対象のオートデスク製品サブスクリプションを保有し、必要な連携設定を完了する必要があります。 これは、ISV が API 利用料を負担している現在のモデルにはない、ユーザー側の前提条件となります。 この点が、ユーザーのオンボーディング、製品パッケージ、価格設定、営業、サポートの各プロセスにどのように影響するかを検討してください。 ユーザー側に別途オートデスクの費用が発生するパススルー課金を利用するユーザーは、ISV のアプリ/サービスに独自の料金が設定されているのであば、これまでどおり ISV に利用料を支払い、対象の APS API 利用料はオートデスク製品サブスクリプションを通じて処理されるようになります。 ISV は、次の点をユーザー側に説明出来るよう準備しておく必要があります。 ISV のアプリ/サービス利用料と、同アプリ/サービスが消費する API 利用枠は別々の費用であり、それぞれの提供元(ISV とオートデスク)から請求されます。サブスクリプションに含まれる API 利用枠を超えて利用するユーザーは、その超過分をまかなうために、アカウントで Flex / T Flex(前払い)/ Pay…
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パススルー課金のご紹介:APS の API 利用料金をより柔軟に管理する方法
Autodesk Platform Services(APS)を活用して、お客様がより多くのワークフローを自動化し、より多くのデータと連携、より多くのアプリを利用するようになるにつれて、API 利用量は急速に増加しています。こうした利用の拡大に対応しつつユーザーの規模拡大を支援するため、オートデスクは対象となる製品サブスクリプションに API 利用枠を付帯させました。これにより、API 利用枠が設定されているオートデスク製品サブスクリプションをお持ちのお客様は、追加費用なしで API や自動化を試せる機会が広がります。 これまで、3rd party 製アプリを通じて発生する API 利用料は、その利用がオートデスク製品サブスクリプションのお客様によるものであっても、通常はアプリ開発者の負担となっていました。2026年10月14日より、オートデスクはパススルー課金を導入します。これにより、3rd party 製アプリによる対象の API 利用をユーザーに帰属させ、ユーザー側が保有する APS API の利用枠から消費させることが出来るようになります。 アプリの開発、運用、価格設定、サポートは、これまでどおり開発者の皆様が担います。パススルー課金は、APS の API 利用料をどのように賄うかについて、その裏側の仕組みにより柔軟な選択肢を提供するものです。 パススルー課金とは 現在、3rd party 製アプリを通じて発生する対象の APS API 利用料は、通常、アプリ所有者(チームを編成してデベロッパーハブを作成、アプリを管理している)に請求されています。パススルー課金を利用すると、アプリのユーザー利用を通じて発生する対象 APS API 課金を、そのユーザー側が保有する APS の利用枠を使って消費させることが出来るようになります。この利用枠には、対象のオートデスク製品サブスクリプションに付帯する API 利用枠のほか、Flex(前払い)や Pay as You Go(後払い従量課金)など、その他の APS 購入オプションによるものも含まれます。 パススルー課金は、双方がオプトイン(任意での参加)する仕組みです。開発者はアプリでこの機能を有効にし、必要な認可の仕組みを実装します。ユーザーが必要な設定を完了すると、対象の API 利用がそのユーザーに帰属されるようになります。 アプリ、製品、価格設定、サポート体制は、これまでどおり開発者が担うことになります。パススルー課金によって変わるのは、対象の APS API 利用料を誰が負担するかという点だけで、そのユーザーとの商取引上の関係は変わりません。 パススルー課金が 3rd party…
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AutoCAD Plant 3D 2026.2 アップデート:Python 3.13 へのアップグレードとアイソメ図機能の改善
AutoCAD Plant 3D 2026.2 には、開発者やインテグレーターが知っておくべきいくつかの変更が含まれています。最も大きな変更は、組み込みの Python ランタイムが Python 3.11 から Python 3.13.11 にアップグレードされた点です。このアップデートでは、カスタム Python スクリプトの開発環境も改善され、特定のフランジ構成におけるアイソメ図の継続注記の動作も修正されています。 Python 3.11 から 3.13.11 へ Plant 3D 2026 および 2026.1 には Python 3.11 が搭載されていました。Plant 3D 2026.2 では、Python パッケージのセキュリティ対策の一環として、組み込みランタイムが Python 3.13.11 にアップグレードされています。 開発の過程では、Python 3.13 のより前のポイントリリースを経て、最終的に 2026.2 リリース向けに 3.13.11 に落ち着きました。インストール環境を検証する場合や、組み込みランタイムを対象にビルドする場合は、Python 3.13.11 を対象バージョン(ターゲット バージョン)としてください。 開発者がすべきこと Plant 3D との連携機能が組み込みの Python ランタイムに依存している場合: Python の言語仕様と C…
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Fusion Compute MCP サーバー
Fusion MCP サーバー、Fusion Data MCP サーバー に続いて、Fusion Compute MCP サーバーが Public Beta(Tech Preview)として登場しました。 特徴と主な機能 Fusion MCP サーバー と異なり、Fusion Compute MCP サーバーを利用すると、ローカル コンピューターにインストールされた Fusion を使用せずに、クラウド上の Fusion エンジンを使って Fusion モデルの作成や編集をおこなうことが出来ます。このため、ローカル コンピューターに Fusion をインストールする必要はありません。 AI エージェントに入力したプロンプト入力に沿ってスクリプトを動的に生成、WorkItem として Autodesk Platform Services(APS)の Fusion Automation API を駆動するという仕組みです。 現時点での主な機能は次のとおりです。 要件 Fusion Compute MCP サーバーの利用には、次の要件を満たす必要がありますす。 Claude Desktop での利用設定 Claude Desktop で Fusion Compute…
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Revit MCP サーバー更新
Revit 2027.2 Update のリリースに対応するかたちで、Revit MCP サーバー が更新されています。Technical Preview の位置づけであることに変わりありませんが、今回の更新では、従来の読み取りツール(Read)のみの MCP サーバーに加えて、書き込み(Write)と実験的(Experimental)の MCP サーバーが個別インストーラーで提供されています。 使用・評価したい内容に応じてインストーラーを選択することが出来ます。包括的な評価には、実験的(Experimental)が適しています。3つの MCP サーバーをインストールする必要はありません。 サーバー 機能 含まれるツール Read Revit モデルを変更せずにクエリー、検索、レポートをおこなうことがで来ます Read ツール Write サポートされている書き込みツールを使ってRevit モデルに制御された変更を加えることが出来ます Read ツールWrite ツール Experimental 最新の機能と高度なワークフローの評価出来ます Read ツールWrite ツールExperimental ツール Revit MCP サーバーのインストーラーは、Autodesk Account の [製品とサービス] > [製品の更新プログラム] > [拡張機能] からダウンロードすることが出来ます。 Revit MCP サーバーはローカル MCP サーバー(STDIO トランスポートを使用)として AI エージェントと接続します。Claude…
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オンライン MCP 開発ワークショップ収録公開
9月16日に Autodesk Platform Services API を利用したカスタム MCP サーバーの作成と、作成した MCP サーバーを VS Code のチャットからテスト・体感いただくワークショップをオンラインで開催しました。MCP サーバーは Secure Service Account のロボットアカウントで Forma Document Management(旧名 Autodesk Docs)、または、Fusion Contributor(旧名 Fusion Team)のハブへアクセスし、プロジェクトとプロジェクト内のファイルをリストする簡単なものです。 対象:APS 開発経験または知識をお持ちで、AI エージェントと MCP サーバーの可能性をお知りになりたい方 環境: 当日は、事前に Windows PC に次のソフトウェアをインストールしてご用意ください。 要件、補足: プレゼンテーション資料 収録動画 13:00~13:20 概要説明 13:20~14:20 SSAの用意 14:30~15:30 MCPサーバーの作成 15:40~16:40 MCP ツールの作成 16:40~17:00 MCPクライアントとの統合
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Autodesk DevCon 2027 バルセロナで開催
AI が Design &Make の未来を切り開く場所 AI は技術やソフトウェア ソリューションの設計、構築、使用方法を変えました。Design & Make(デザインと創造)業界にとって、今のチャンスはその技術を活用することです。AI を専門データや業界のワークフロー、そして人々が日常的に使うツールに応用することです。 Autodesk Platform Services(APS)は AI ネイティブ化へと進化しています。開発者、オートデスク ソフトウェアのユーザー、ドメイン専門家は、AIを 活用してAPS 機能を発見し、操作し、実行し、管理出来るようになっています。Autodesk Assistant やお好みの大規模言語モデル(LLM)を通じて、APS はオートデスク テクノロジー、API、データ、Model Context Protocol(MCP)を用いた新たな構築方法を生み出しています。 4月14日から15日にかけてスペイン・バルセロナの CCIB で開催される Autodesk DevCon 2027では、その実践的な意味を探ることが出来ます。 AI で構築、カスタマイズ、自動化、イノベーションを活用 Autodesk DevCon は、建築、建設、エンジニアリング、オペレーション、デザイン、製造の各分野で働くソフトウェア開発者、オートデスク ソフトウェアのユーザー、技術イノベーター、ビジネス意思決定者を一堂に会します。 これまで以上に多くの50+カ国からの参加者が、2日間にわたる技術学習、業界の洞察、協働のために参加することが期待されています。 このプログラムでは、初心者向けおよびローコード/ノーコードの技術セッション、上級技術クラス、ビジネスプログラミング、AI リーダーシップ トラック、パネル ディスカッション、ミートアップ、リサーチ セッションなど、複数のトラックにわたる50+クラスが提供されます。 トピックは Autodesk Assistant、MCP、API、自動化、オートデスク テクノロジー ロードマップ、デジタル トランスフォーメーション、サステイナビリティ(持続可能性)、そして Design & Make 業界における AI の実用的応用に及びます。…
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VS Code APS エクステンション v3.0 の新機能
VS Code APS エクステンション が更新されて、バージョン3.0.0 以降、柔軟な認証、新しいデータの閲覧方法、そして信頼性向上の修正が数多く追加されました。また、従来の Visual Studio Marketplace に加えて Open VSX でも公開することで、(VS Code のライセンス上の制約を回避して)Cursor や Antigravity でも利用することが出来るようになりました。 ここで、更新された機能と利用方法をご紹介します。 3.0.0 以降の新機能 アプリに合った方法でサインイン 従来の 2-legged 認証フローだけでなく、すべての APS 認証メカニズムに対する適切なサポートを追加しました。 セッションは VS Code の暗号化された秘密ストレージで環境ごとに永続するため、ウィンドウの再読み込みでもサインインしたまま、3-legged/PKCEトークンはバックグラウンドで自動的に更新されます。サインインが必要なビューは、サインインするまで [Sign in to APS] ボタンが表示されます。 注:すべてのビューには、2-legged 認証フローによるアクセスと 3-legged 認証フローによるアクセスを区別するために、ペイン タイトルに app または user が含まれています。 新しいブラウズ方法 指摘事項(Issues) Project(プロジェクト)→ Issues ツリーのハブ→ Autodesk Forma の指摘事項を閲覧できる新しい Issue(User) ビューで、…

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