Revit MCP サーバー更新

Revit 2027.2 Update のリリースに対応するかたちで、Revit MCP サーバー が更新されています。Technical Preview の位置づけであることに変わりありませんが、今回の更新では、従来の読み取りツール(Read)のみの MCP サーバーに加えて、書き込み(Write)と実験的(Experimental)の MCP サーバーが個別インストーラーで提供されています。

  • Revit MCP Server Read-Tools Technical Preview
  • Revit MCP Server Write-Tools Technical Preview
  • Revit MCP Server Experimental-Tools Technical Preview
  • 更新された Revit MCP サーバーの利用には、Revit 2027.2 Update 以降を適用した Revit 2027 が必要です。

使用・評価したい内容に応じてインストーラーを選択することが出来ます。包括的な評価には、実験的(Experimental)が適しています。3つの MCP サーバーをインストールする必要はありません。

サーバー機能含まれるツール
ReadRevit モデルを変更せずにクエリー、検索、レポートをおこなうことがで来ますRead ツール
Writeサポートされている書き込みツールを使ってRevit モデルに制御された変更を加えることが出来ますRead ツール
Write ツール
Experimental最新の機能と高度なワークフローの評価出来ますRead ツール
Write ツール
Experimental ツール
  • Revit モデルへの意図しない変更を防止する目的で、対象にする Revit モデル(Revit プロジェクト ファイル)は、事前にバックアップしておくことが推奨されています。。
  • 各 MCP サーバーで利用可能なツールの一覧は、Tools and Language Support から確認することが出来ます。

Revit MCP サーバーのインストーラーは、Autodesk Account の [製品とサービス] > [製品の更新プログラム] > [拡張機能] からダウンロードすることが出来ます。

Revit MCP サーバーはローカル MCP サーバー(STDIO トランスポートを使用)として AI エージェントと接続します。Claude Desktop がインストールされた環境に Revit MCP サーバーをインストールすると、インストーラーがローカル接続に必要な設定を claude_desktop_config.json に書き込みます。

下記は、Claude Desktop からプロンプト入力で Revit のビューやモデルに変更を加えた例です。


全フロアの 「鋼製_一般枠_引違い窓-二枚 1800×1200」を 「鋼製_一般枠_引違い-二枚_縦面格子付 1650×1200」 に置き換えて

<ファミリ タイプの置き換え>

アクティブな 「02 – Floor」 プランビューを 「02 – Floor 色分け」 の名前で複製して

<ビューの複製>

画面に表示後に凡例付きカラースキームを使わずに、要素別にグラフィックスを上書きして部屋ごとに色分けして

<グラフィックスの上書き>

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