Forge Viewer バージョン 6.4 リリース

新しい Forge Viewer バージョン 6.4 がリリースされていますので、その機能や変更点をご紹介しておきます。 Extension については、LMV Ninja  でお試しいただけます。LMV Ninja については、過去のブログ記事 LMV Ninja を使った URN 指定表示 などをご参照ください。

新機能

  • CrossFadeEffects Extension

CrossFade エフェクトは、複数のカラーターゲットへのレンダリングとそれらのブレンドをサポートするビューアのオプション機能です。 以前は、このコードはビューア本体のコードの一部でしたが、今回、新しい Extension である “CrossFadeEffects” に移動することのなりました。Extension 名は Autodesk.CrossFadeEffects となります。

例:
var extName = 'Autodesk.CrossFadeEffects';
NOP_VIEWER.loadExtension(extName);
function setCameraToRoom() {
    var cam = {
        fov: 53.13010235415598,
        isPerspective: true,
        orthoScale: 6.442020414517138,
        position: { x: -23.63091853857176, y: 0.9033896546012906, z: -4.261154219883789 },
        target: { x: -20.871083468967406, y: 6.520671770079398, z: -5.787286273399167 },
        up: { x: 0.10446560472788749, y: 0.21262602957092375, z: 0.9715333802694284 }
    };
    NOP_VIEWER.impl.setViewFromCamera(cam, true);
}

function fadeExample() {
    // apply fade transition
    var viewer = NOP_VIEWER;
    var ext = viewer.getExtension(extName);
    ext.fadeToViewerState(setCameraToRoom, 1.5);
}
  • Geolocation Extension

WGS-84 形式(x:経度、y:緯度、z:高さ(m))の GPS 座標をビューア シーン座標に変換したり、その逆の変換をおこなうための機能を提供します。 シーンにロードされた単一の 3D モデルをサポートします。 Extension 名は Autodesk.Geolocation です。

例:

viewer.loadExtension('Autodesk.Geolocation').then(function (extension) {
    extension.activate();
});)

機能:

hasGeolocationData() 

モデルに位置情報データが含まれているかをブール値を返します(モデルに位置情報データが含まれている場合は true)。

lmvToLonLat( lmvPoint ) 

viewer.clientToWorld()などで取得したビューア座標を WGS-84 形式の座標(x:経度、y:緯度、z:高さ(メートル))に変換します。

戻り値:THREE.Vector3:WGS-84 形式の GPS 座標:(x:経度、y:緯度、z:高さ)

lonLatToLmv( lonLat )

WGS-84 形式の座標(x:経度、y:緯度、z:高さ(メートル))をビューア シーン座標に変換します。

戻り値:THREE.Vector3:  シーンの 3D 点

openGoogleMaps( [ pointLL84 ] )

指定された GPS 位置に PIN を付けて Google マップのURLを返します。 引数が指定されていない場合、URL はモデルの位置情報があればそれを使用します。

activate() 

モデルをクリックして点を設定し、テストおよびデバッグ用のオプションのパネル UI(英語)を表示します。

3Dモデルの建物とGPSデータが表示されたビューワーインターフェース。左側にはポイント情報が一覧表示されている。
  • デンマーク語ロケールのサポート
  • viewer.impl.getScreenshotProgressive へのリーフレットのサポート
  • getScreenshotProgressiveでゴーストオブジェクトをサポート
  • Markup Extension  でのアンドゥのサポート
  • 異なる dpi リーフレット-pdfファイルの比較をサポート
  • viewer.setTheme( ‘bim-theme’)による BIM カラーテーマ
  • メソッドBubbleNode.useAsDefault():Boolean

変更点

  • 設定パネルの環境 UI の再デザイン
  • [PushPin Extension] LMV IDとともに外部 ID を保存
  • [PushPin Extension] globalOffsetをviewerState に保存
  • FloorSelector:モバイルでの実行時には crossFade 効果を使用を抑止

By Toshiaki Isezaki

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