Inventor 2018 の新機能 その4

その1では、Inventor 2018製品の「「スケッチの機能強化」「新しいコンテキストツールバー」「押し出し」「スケッチテキストのジオメトリ変換機能」「穴 機能強化」「パーツリスト & BOMの並び替え」の機能強化、その2ではInvento2018 製品の「図面のメッシュサポート」「干渉解析」「AnyCAD」「ガイド付きチュートリアル」「パフォーマンス」機能、その3ではInvento2018 製品の「計測」「簡素化」「シートメタル」「モデルベースの定義」機能についてお届けしましたが、今回も引き続き Invento2018 製品の「ブラウザUI」「モデリング設計」機能についてご紹介させていただきたいと思います。

1. ブラウザ UI

(1). モデルブラウザ内の検索とフィルタリング
ユーザーは大規模なアセンブリで特定のノードをすばやく見つけることができます。
モデルブラウザ内の検索フィルターで、ファイル名やノード名やiPropertyの情報でクイック検索する事ができます。
また、未解決のファイル、期限切れのファイルなどを素早く見つけ出すことができます。

① . モデルブラウザでのクイック検索
ファイル名 / ノード名
iProperty
② . アセンブリ内のフィルタ
未解決のファイル
期限切れのファイル
全てのファイルをクリア
Inventor2018_New4_Fig1

(2). ブラウザタブ
ブラウザがタブベースの形になりましたので、タブを選択するワンクリックの動作により、ブラウザ表示を切り替える事ができるようになりました。
モデル
お気に入り
iLogic
Inventor2018_New4_Fig2

ブレッドクラムナビゲーションでは、モデル、アセンブリ、その他の環境のブラウザを、1回のクリックで切り替えることができます。
Inventor2018_New4_Fig3

(2). ブラウザドッキング
タブベースのウィンドウでは、直感的なカスタム配置とドッキング・並行表示が可能です。
これにより、タブベースのウィンドウが固定ではなくなり、取り出してのフローティングやウィンドウへのドッキングなど、自由に配置してご利用いただけます。
ドッキング
フローティング
Inventor2018_New4_Fig4

(3). プロパティパネル
プロパティパネルも見直され、計測プロパティパネルのように、プロパティ内の情報を操作した場合には、連動した動作として編集ご利用いただけます。
Inventor2018_New4_Fig5

UI ビデオ紹介
強化されたブラウザの検索機能とドッキング状態をご確認いただけます。

2. モデリング設計

(1). シームレスなモデリング設計のビデオ紹介

エッジフィーチャーまたはモデルの一部をクリックするだけで、プロパティパネルにコンテキスト表示がされ、特定のフィーチャーをハンドリングする事無くパラメータを編集したりモデルの一部をクリックして直接編集したりすることができます。
ラインを選択した後に、フィールドスケッチをクリックするだけでプロパティに直接入力するか値を変更することで、押し出しコマンドが開始され、ティーパー矢印が一回クリックされた時にコマンドを開始することができ、これの例としてはティーパーを持つ矢印をクリックまたはドラッグする、またはプロパティで編集することもできます。
複数の部品またはコンポーネントを簡単に選択して、一度にそのプロパティとパネルプロパティを編集することもできます。

(2). Inventor 連動 設計
サブスクリプションプランを最大限に活用し、設計の共有バックボーンとしてFusion Team Hub などに移動しご利用いただくことで、一貫性のある、プロジェクトレベルでの設計共有を管理いただく事ができます。
従来の”A360ドライブ環境”のデザイン共有をご利用いただいても引き続き表示され、コメントを書き込むことができます。
Inventor2018_New4_Fig6

(3). バージョン管理のデザイン共有
環境内では、デザイン共有をするとともに、バージョン管理も自動的に行われ、必要なバージョンをプロモートすることもできます。
・Inventor内の任意のバージョンのデザイン共有とDesign Shareとコメントを表示
・希望するバージョンをプロモート

Inventor2018_New4_Fig7

(3). 強化されたコメント
設計の共有操作中に、最新のコメントツールを使うことで、ファイル内のオブジェクトやポイントへのコメントの追加や、マークアップによるコメントの追加ができるようになります。

環境内では、デザイン共有をするとともに、バージョン管理も自動的に行われ、必要なバージョンをプロモートすることもできます。
・Inventor内の任意のバージョンのデザイン共有とDesign Shareとコメントを表示
・希望するバージョンをプロモート
Inventor2018_New4_Fig8

Inventor 連動 設計 ビデオ紹介
Fusion Team Hub や A360 と共有し、連動した設計をご確認いただけます。

今回は、Inventor 2018製品の「ブラウザUI」「モデリング設計」についてお届けしました。

By Shigekazu Saito.

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