コンソールの利用と Viewer インスタンスへのアクセス

Forge Viewer を使った開発作業時、よく Viewer 情報を得たい場合があります。JavaScript コードを使ってメソッドやプロパティを呼び出すことも出来ますが、そういった手間すら省いて値を参照したいこともあるかと思います。

そのような場面では、JavaScript コード内と同じように、グローバル変数(プロパティ)を Web ブラウザのデベロッパー ツールのデバッグ コンソールに入力して値を確認することが出来ます。例えば、LMV_VIEWER_VERSION を入力すると、Web ページで現在表示に使用している Viewer インスタンスのバージョンを表示させることが出来ます。

この表示には、自身で作成した Forge Viewer を持つ Web ページだけでなく、Autodesk Viewer のようなオンライン ビューアでも利用が可能です。

ドキュメント化されていないグローバル プロパティも存在します。Viewer インスタンスを格納する NOP_VIEWER です。例えば、デバッグ コンソールに NOP_VIEWER.getSelection() と入力して現在選択中のオブジェクトの dbid 配列を表示させたり、 NOP_VIEWER.setTheme(“dark-theme”) と入してテーマカラーを変更するようなことも可能です。

もちろん、変数への代入や参照も可能なので、AutoCAD のコマンド プロンプトに AutoLISP 式を入力して対話的に処理内容を確認するように、 Viewer インスタンスと対話しながら動作確認することが出来て便利です。

By Toshiaki Isezaki


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