Revit 2026 ではテクニカルプレビュー版だったアクセラレーテッド グラフィックス機能が、Revit 2027 にてフルサポートの機能になりました。
アクセラレーテッド グラフィックスを使用すると、モデルの拡大表示、画面移動、回転が高速化します。対象領域の特定後、これらの高速化したビューで、さらに新しい項目を作成したり、変更を加えることができます。

アクセラレーテッド グラフィックスへのアクセスを手動で有効または無効にするには、[オプション]ダイアログ > [グラフィックス]タブ > [アクセラレーテッド Revit グラフィックス]に移動し、[アクセラレーテッド グラフィックスを有効化]を選択します。
有効化した後、個々ビュー右上のラジオ ボタンを使用して、アクセラレーテッド グラフィックスを有効にする方法を有効または無効にします。

アクセラレーテッド グラフィックスを最適に利用するには、最低 64 GB のシステム RAM と 8 GB の RAM を搭載したグラフィックス カードを使用することをお勧めします。


次の動画は Revit 2027 でアクセラレーテッド グラフィックスが無効な状態のウォークスルー操作です。画面のちらつきが見られます。

次の動画はアクセラレーテッド グラフィックスを有効にしたウォークスルー操作です。

Revit 2027 では、アクセラレーテッド ビューでの切断ボックスの操作が、リアルタイムで GPU 駆動されるようになりました。
- 切断ボックス平面のドラッグは瞬時に行われます。
- モデルの切断は、GPU でリアルタイムに行われます。
- リンクされた Revit モデルを含むすべての要素が適切に切り取られます。
これにより、標準ビューにありがちな試行錯誤による配置プロセスがなくなり、3D 断面化ワークフローが改善されます。

また、アクセラレーテッド ビューでハーフトーンの設定と透過度の上書きが考慮されるようになり、設計意図の伝達とコーディネーションの明確さが向上しました。
ハーフトーン設定と透過度の上書きがサポートされています。
- ビュー別
- 要素別
- カテゴリ別
- フィルタ別
- RVT リンクを含める
- フェーズ設定を含める
アクセラレーテッド ビューのハーフトーンと透過度の動作は、サポートされている優先設定に合わせて調整されます。

さらにアクセラレーテッド ビューでのリンク モデルの処理が強化され、表示とコーディネーションが改善されました。
アクセラレーテッド ビューは、リンクされた Revit モデルの表示とコーディネーションの両方を強化します。
- 専門分野固有のリンク モデルの 3D 要素が正しく表示されるようになりました。
- リンク インスタンスが多数存在する、または繰り返されている場合でも、パフォーマンスが向上しました。
- サポートされている優先設定を使用するリンク モデルの動作の一貫性が維持されるようになりました。
各リンク インスタンスは、以下を使用して独立した表示コントロールをサポートします。
- ホスト別
- リンク ビュー別
- カスタム設定
ロード、ロード解除、および再ロード元のワークフローがサポートされるようになり、大規模プロジェクトの処理と調整が改善されました。

新しいアクセラレーテッド ビューをぜひお試しください。

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