先回 と 先々回 は、Inventor 2017製品の「スケッチ関連」「パーツ関連」「アセンブリ関連」の機能強化についてお届けしましたが、今回も引き続き Invento2017 製品の「その他」の機能についてご紹介させていただきたいと思います。
1. AnyCAD2.0 と DWG アンダーレイ
AnyCAD2.0は技術評価の高いInventor 2016リリース時のAnyCAD をベースに構築されています。
AnyCADは、ネイティブなフォーマットに対し改善された結合性を元に、データの再利用、管理、設計変更の更新を合理化することにより、マルチCADエコシステムでより効率的に作業を進め、合理化されたユーザーのワークフローを支援します。
• プロパティのオーバーライド(BOM、部品番号、DWGのテキストなど)
• 編集インプレイス (ダブルクリックでオープン – トップレベルの部品のみ)
• 強化されたVaultのサポート(Inventorの部品表参照)
• DWGアンダーレイ(連想配置、クロップ、DWGリカバリー)
• APIもComponentOccurrence.AssociativeForeignFilename() により、コンポーネントオカレンスとしての非ネイティブファイルの名前を得られます。
2.Configurator 360
コンフィギュレータ360は、組織全体の「デジタル糸」の作成を可能にすることによって、3Dデータの価値を拡張することができます。
営業チームのためのオンライン製品コンフィギュレータと、ディーラー/代理店網と顧客と、Inventorの設計に完全に基づいており、設定された製品のリアルタイムビューやルールに基づいたInventorのモデル作成を超えて、ほんの少しの手間で Webサイト上で瞬時に販売図面の作成や提案書・見積書のドキュメントを提供します。
組織全体や顧客とInventorの3D設計データの価値を拡張し、迅速かつ簡単に製品を設定し、魅力的で正確な販売の提案を作成する事をサポートします。
• 埋め込みや他のシステムに統合
• ドラッグ&ドロップでレイアウトを構成
• 様々なCADと2D図面とBIM出力
3.グラフィック
新しいレンダリングエンジン RapidRT によって、リニアライゼーションとガンマのレンダリングを使って忠実度の改善がされています。
4.4K 高解像度ディスプレイのサポート
4kの高解像度ディスプレイモニタ(3840 x 2160 dpi)およびマルチプラットフォームデバイスがサポートされたことにより高い忠実度の外観を表示できます。
今回は、Inventor 2017製品の「その他」の機能強化についてお届けしました。
By Shigekazu Saito.
