近年、BIM プロジェクトの導入をご検討中ですというお話を伺うことが増えてまいりました。実運用性の検証や、試験導入・効果測定など、今後は、より実務的な観点から、ますます議論が活発になると想定しております。
オートデスクにおいても、Revit を軸として、各専門分野のアプリケーションと連携できるよう、コラボレーション機能や拡張性を強化してまいりました。たとえば、アドオン アプリケーションのマーケット プレイスである Autodesk Exchange Apps ストアでは、Revit の機能を拡張するアドオンだけではなく、他のソフトウェアと連携するためのミドルウェアとなるアドオンもご提供頂いております。
このように、Revit は、基本設計、詳細設計、解析、図面文書の作成・出力などをサポートしておりますが、BIM プロジェクト全体のワークフローから捉えると、施工、物流、管理、運用、修繕、解体など、設計後のプロセスにおいて、設計データを有効活用する仕組みは備わっておりません。
そのため、オートデスクでは、設計データを BIM プロジェクト全体で活用していくために、次世代のコンストラクションマネジメントを実現するクラウドサービスとして、 Autodesk BIM 360 ファミリの提供を開始しております。
Autodesk BIM 360 ファミリは、プレコンストラクションから施工、引渡しまでのプロセスにおいて、設計者、現場監理者、専門工事事業担当者、プロジェクトマネージャー、施主など、BIM プロジェクトの関係者のコラボレーションとマネジメントをサポートすることを目的としています。
Autodesk University Japan 2015 のカスタマイズ トラック セッションの 1 つである、H-4 クラウドベースの BIM マネジメントツール – BIM360 の API 概要 では、BIM 360 ファミリのカスタマイズ API の概要を解説致します。BIM 360 API を利用することで、様々なエンタープライズ・アプリケーションと相互連携し、それぞれの BIM プロジェクトに最適化することができます。
BIM 360 のカスタマイズについてご興味のある方は、ぜひご参加ください。
By Ryuji Ogasawara

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