Viewer の「一人称視点ツール」

APS Viewer(旧 Forge Viewer)と APS Viewer を利用した Autodesk ViewerBIM 360 Viewer などでは、さまざまな標準ツールが用意されています。その中には、APS Viewer:スクリーンキャプチャ で少し触れた「一人称ツール」があります。

APS Viewerのツールバーに表示された一人称視点ツールと設定ツールのアイコン。

一人称ツールを利用すると、キーボードやマウス操作を利用して、カンバスに表示中の 3D モデル内をウォークスルーしたり、周囲を見回したり、上下に移動したりするなど、自由に視点を変更することが出来ます。

ツールバーから一人称ツールのボタンをクリックして起動すると、操作可能なキーボード操作が画面に表示されます。

一人称ツールの操作ガイドとして表示されたキーボードコントロールのインターフェース。上方向、下方向、移動、テレポート、視点の調整などの操作方法がアイコンとテキストで示されている。

表示中の視点で [↑] キーを押し続けると、画面に表示される ✛ カーソルに向かってウォークスルーが始まります。[←] キーと [→] キーで左右に進行方向を変えたり、[↓] キーで後退することも出来ます。

3D モデルを表示する横長のオフィス空間のウォークスルー。机と椅子が配置されており、窓から自然光が入っている。画面下には操作ツールバーが表示されている。

ウォークスルー中に視点が上下に移動してしまったり、[Q] キーや [E] キーで始点を上下に移動しようとしても元に戻ってしまう現象が出る場合には、「設定ツール」で [ナビゲーション] タブの「重力を有効にする」をオフにしてみてください。この設定がオンになっていると、モデルの底面に視点が拘束されてしまいます。

設定メニューのナビゲーションタブで重力を有効にするオプションのスイッチが表示されている画像。

✛ カーソルはマウスの左ボタンやタッチパッドの左ボタンを押し続けて変更することが出来ます。この操作で周囲を見回す動作が得られます。用途にも依りますが、事前にパノラマ画像を作成して Web ブラウザでパノラマを実現するよりも容易です。

モダンなバスルームの3Dモデル。洗面台、蛇口、鏡、棚に置かれた文具や容器が描かれている。

By Toshiaki Isezaki


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